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街の小ネタ byチャリンコ営業マン

掲載店へ突撃取材!

甘いものには目がないチャリンコ I 子。

2009/03/16

久々、チャリンコI子です。今回は宝塚駅周辺のお店を紹介します。
宝塚といえば宝塚歌劇のイメージが真っ先に浮かんできます。洗練されたきらびやかな世界、タカラジェンヌたちの圧倒的な存在感。宝塚の象徴的な存在が宝塚歌劇・タカラジェンヌ達といえるでしょう。そこで今回は宝塚花のみちセルカのすみれと天使雑貨のお店「アンジェリーナ」の店長生子(せいご)さんにお話を伺いました。
お店を持たれたきっかけについて生子さんは母親が宝塚歌劇が好きだったこと、周りに宝塚歌劇の関係者が偶然にも多かったことを挙げられました。
右端が店長の生子さんです。
右端が店長の生子さんです。

生子さん自身、宝塚歌劇をはじめ、舞台、ミュージカルなどを見るのが好きでそれらに携わっている人たちが頑張っているのを見るのが大好きとのこと。
宝塚音楽学校についてのことはまいぷれ連載中の「たからじぇんぬの作り方」に詳しいのでそちらを参照していただきたいのですが、ひとことで言えば宝塚音楽学校というのはめちゃめちゃ厳しい!そのような厳しさを乗り越えたジェンヌさんは仲間同士の結束も固く、ひとりひとり自分を律していて、とても謙虚。そんなところも宝塚歌劇が好きでお店を持つに至った理由です。

お店にはジェンヌさんの親御さんから「ミネラルウォーターを届けてやってほしい・・・」の電話があることも多いそうです。そんな気持ちが痛いほどわかるという生子さんが「私にも同じくらいの娘がいるのでジェンヌさんの親代わりみたいなものです。」とおっしゃっていたのが印象的でした。
この先にお店が・・・
この先にお店が・・・
すこしずつ宝塚歌劇とのパイプを作ってニーズを知り、商品を取り揃えていったという生子さん。にお店を運営していく家での大切なことをお聞きしました。
(1)いらないものは省きながら、いるものは常に取り入れていくこと。
(2)変わることを恐れないこと。
あと、宝塚歌劇とそれを愛する人たち、ジェンヌさんに役に立つお店を作るというコンセプトはブレずにもっていたいという気持ちが大切だということです。
名物のほうじ茶ソフトです!超美味!
名物のほうじ茶ソフトです!超美味!
お話を聞いていて、アンジェリーナにおいてある商品の一つ一つに生子さんの思いが詰まっていて、商品それぞれに命があるように思えました。
それは作家の一点ものの小物、インテリア雑貨、バレエ用品、アクセサリー、レオタード、楽屋用品、アロマグッズ、美容健康グッズ、すみれクッキーetc・・それぞれに溢れているように思います。
一度はいると病みつきになるお店、とても幸せな気持ちになるお店「アンジェリーナ」にぜひ足を運んでほしいと思います。

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