昨日のヘアカラー記事の続きです。

良い当たり前なんですが、自分で言うのも当たり前体操過ぎて恥ずしいくらいなんですが、2剤の過酸化水素コントロールや使い分けをやっていると言うお話です。

日本一大きいヘアカラーのスペシャリスト集団な一員に加わっている僕ですが、東京でサロンを数店舗経営する内田氏の滋賀県でのセミナーでのお話をご紹介。（微妙に本人口調ｗｗｗ）この人は面白い方で、以前キレイめの某ファッション紙が世の中を黒髪ブームにしたがっていた時にテレビ？で「黒髪は流行りません。」といって逆襲をかけ火のつきかかった黒髪ブームを消したようなパワフルな人物でもありますｗｗｗ
でもいつも素敵なおっちゃんですｗｗｗｗ


「僕はねえぇー。当たり前すぎて理解できないんだけど、今の日本にはそれこそヘアダイ（ｄｉｅ）のサロンがいっぱいあるんだよーーーー。皆さんは日本ヘアカラー協会で正しいヘアカラー理論や毛髪理論を勉強してサロンワークしてるから逆に理解できないだろうけど、ダメージ受けている毛先には普通2％や3％の2剤で減力するんだけど、ちゃんと毛先は毛先用って作ってるサロンなんか全体の10％以内なんだよおおぉーーー。」

ここでも出た「ダメージしない」や回復はしない減力の言葉。

こっからはこれからのサロンのヘアカラー技術のあり方（特に白髪染め）についてになってくるので今回の記事の趣旨といつも営業中にお客様に説明するようなことなので、省略です。


つまりはウチとか某サロンの先生みたいにちゃんと薬剤の作りわけしてくれるサロンなんてほんとにレアなんです。当たりサロンです。

僕は個人店からマックス8店舗あるサロンまで幅広くセミナーでお伺いする機会が多いのですが、ちゃんと考えて毛先用の薬剤調合してるサロンなんか一回も無かった。逆に言うならそんなものはないサロンだってあった。（普段いかに考えてないか・・・）

ほんまにマジでなかった。

お客様もぜひサロンに行った際はよく観察してみてください。

場合によっては正しい時もありますが、大体は根元用の残った高アルカリカラーを毛先に塗ってしまいます。

低価格サロンならなおさらです。だって材料代高くついちゃうんだもん。

もし、それでもダメージしたくないなら和漢彩染おためしあれ＾＾





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