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宝塚で映画を観ましょう!~シネピピア上映スケジュール~

『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』NO TIME TO DIE 『MINAMATA-ミナマタ』MINAMATA 他上映中!2021/11/11

シネ・ピピア最新上映スケジュールはここで確認してください!

宝塚シネピピアです。
11月に当映画館にて公開予定の映画をピックアップして紹介させていただきます。

『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』NO TIME TO DIE

11/12(金)→25(木)
2021年/アメリカ/163分<br>(C) Danjaq, LLC and Metro-Goldwyn-Mayer Studios Inc.All Rights Reserved.
2021年/アメリカ/163分
(C) Danjaq, LLC and Metro-Goldwyn-Mayer Studios Inc.All Rights Reserved.
全世界待望の「007」シリーズ25作目、ダニエル・クレイグ版ボンドの末尾を飾る傑作誕生!!

前作『007 スペクター』から6年、長らく公開が待たれていた「007」シリーズ第25作が日本、世界で公開され、記録的大ヒット! 欧米ではコロナ禍になって初めて見たという人が続出。人々を映画館に引き寄せたのも、ダニエル・クレイグ版ジェームズ・ボンドの最後となる本作に話題集中! 再び過酷な戦いの最前線に復帰したボンドが、最新技術を備えた最凶の敵と繰り広げる壮絶な死闘の行方を壮大なスケールで描く。
諜報員の仕事から離れて、リタイア後の生活の場をジャマイカに移した007ことジェームズ・ボンド(ダニエル・クレイグ)は、平穏な毎日を過ごしていた。ある日、旧友のCIAエージェント、フェリックス・ライターが訪ねてくる。彼から誘拐された科学者の救出を頼まれたボンドは、そのミッションを引き受けることに…。前作で逮捕したスペクターの出現、さらなる野望を抱く「能面の男」の存在とは? そしてボンドに最大の危機が訪れる!?
能面、畳敷きの部屋など、日本文化も取り入れた壮大なスケールで描くワールドワイドの「007」最新作!!


監督・脚本:キャリー・フクナガ
出演:ダニエル・クレイグ、ラミ・マレック、レイフ・ファインズ、ナオミ・ハリス、ロリー・キニア、レア・セドゥ、ベン・ウィショー、ジェフリー・ライト


『MINAMATA-ミナマタ』MINAMATA

11/26(金)→12/9(木)
2020年/アメリカ/115分<br>(C) 2020 MINAMATA FILM, LLC (C) Larry Horricks
2020年/アメリカ/115分
(C) 2020 MINAMATA FILM, LLC (C) Larry Horricks
伝説の写真家ユージン・スミスと水俣の実話から生まれた衝撃の感動作

今から65年も昔、「公害の原点」とされる水俣病が発生。水俣で暮らし、公害に苦しむ人々の日常と闘いの日々を、伝説の写真家ユージン・スミスが写出した写真は、日本の公害を世界に発信し、衝撃を持って受け入れられた。ユージン・スミスが、3年に渡って日本に滞在し、公害病である水俣病に苦しむ人々を取材した実話をジョニー・デップ主演で映画化した伝記ドラマ。共演は真田広之、國村隼、美波。監督は画家や彫刻家としても活躍し、本作が長編監督2作目のアンドリュー・レヴィタス。
1971年、ニューヨーク。アメリカを代表する世界的写真家ユージン・スミスの前に日本語の通訳として現れた女性アイリーン。彼女は日本の水俣市で、工場から海に捨てられている有害物質が多くの人々を苦しめている現実を、あなたの写真で世界に伝えてほしいと訴える。水俣の惨状に心を痛め、現地での取材を開始するユージンだったが…。
いまも水俣病の問題は終わっていない。これまで、日本でも水俣病を描いた土本典昭監督のドキュメンタリーなどが作られてきたが、これら作品を元にジョニー・デップがキャリアのすべてをかけて新たに描く世界への警告と希望の光!! 人々の暮らしに寄り添ったユージンの瞳とカメラを通して私たちが見るのは、闇に包まれた苦難の瞬間にも、光として浮かび上がる人間の命の輝きと美しい絆。警告と希望を焼き付けた、今こそ体験するべき一本が誕生した。


監督:アンドリュー・レヴィタス
原案:W・ユージン・スミス 原案・著:アイリーン・M・スミス 音楽:坂本龍一
ジョニー・デップ製作 / 主演最新作
共演:真田広之、國村隼、美波、加瀬亮、浅野忠信、岩瀬晶子、キャサリン・ジェンキンス、青木柚、ビル・ナイ


「第22回 宝塚映画祭」

11/19(金)→11/25(木)
◆宝塚は映画の都だった! 古くは戦前、1938年に開設された宝塚映画。戦後、1951年に「宝塚映画製作所」として再出発。しかし、スタジオの焼失という事態に遭うも、1956年4月、最新鋭の設備を誇る東洋一と謳われたモダンな撮影所がオープン。時あたかも日本映画の全盛期、最新の設備をフル稼動し、時代劇からミュージカル、お得意の人情喜劇、そして文芸大作まで多種多様な映画を作り続け、日本映画の快進撃の一翼を担うなど、映画の黄金期を支え続けた。宝塚の街には、谷口千吉、黒澤明、木下恵介、小津安二郎、稲垣浩、久松静児ら名監督から、森繁久彌、三船敏郎、加山雄三、美空ひばり、江利チエミ、司葉子、新珠三千代、原節子など伝説の映画スターの姿が見られ、街のあちこちでも撮影が行われるなど、まさに「映画の都」。
◆22回目となる宝塚映画祭では、9本の宝塚映画を上映。今年の上半期 NHK朝ドラ「おちょやん」で話題となった浪花千栄子さんの出演映画特集と、昨年11月に亡くなった坂田藤十郎さんを偲んで<追悼 坂田藤十郎(中村扇雀)>として2本の出演映画を上映。1956年の扇雀さん主演『恋すがた狐御殿』は、完成したばかりの新しい宝塚撮影所での初撮影作品でした。そのほか<傑作選>で上映する『極楽島物語』(1957年)は、宝塚映画初の記念すべきカラー作品となり、当時の感度の低いフィルムとあって大変な撮影だったと伺っています。その他、多彩で多様な宝塚映画の数々をお楽しみください。
◆また、「阪神間映画傑作選」として吉永小百合さん主演の2本を上映します。関西弁を話す小百合さんって想像できませんよね? また今年記録的なヒットとなった『にしきたショパン』の凱旋上映、お隣尼崎の小さな本屋さんを描く『まちの本屋』を特別上映します
◆「新作プレミア上映」では、芦屋の学校給食をテーマに白羽弥仁監督が描く話題作『あしやのきゅうしょく』を一般公開に先立ちプレミア上映します。ご期待ください!

<上映作品>
●宝塚映画名作選
『花のれん』1959年/宝塚映画/白黒/129分
監督:豊田四郎/原作:山崎豊子
出演:淡島千景、森繁久彌、司葉子、浪花千栄子、石浜朗、花菱アチャコ、乙羽信子、佐分利信

『サザエさんとエプロンおばさん』1960年/宝塚映画/カラー/82分
監督:青柳信雄/原作:長谷川町子
出演:江利チエミ、小泉博、三益愛子、白川由美、高島忠夫、花菱アチャコ、浪花千栄子

『河内風土記 続おいろけ説法』1961年/宝塚映画/カラー/88分
監督:佐伯幸三/原作:今東光
出演:森繁久彌、高島忠夫、山茶花究、原知佐子、北川町子、浪花千栄子、花菱アチャコ

『白井権八』1956年/宝塚映画/白黒/87分
監督:安田公義/原作:舟橋聖一
出演:中村扇雀、岡田茉莉子、扇千景、中村玉緒、市川春代、高田稔、杉山昌三九

『恋すがた狐御殿』1956年/宝塚映画/白黒/89分
監督:中川信夫/原作:北条秀司
出演:中村扇雀、美空ひばり、扇千景、柳永二郎、沖諒太郎、浪花千栄子、堺駿二

『極楽島物語』1957年/宝塚映画/カラー/98分
監督:佐伯幸三/原作:菊田一夫
出演:河津清三郎、宝田明、太刀川洋一、佐原健二、森繁久彌、有島一郎、岩井半四郎

『底抜け忍術合戦』1958年/宝塚映画/白黒/59分
監督:斎藤寅次郎/原作:小野田勇
出演:三木のり平、トニー谷、ミヤコ蝶々、南都雄二、八波むと志、環三千世、益田喜頓、

『これが青春だ!』1966年/宝塚映画/カラー/92分
監督:松森健/脚本:須崎勝弥
出演:夏木陽介、藤山陽子、団令子、三木のり平、佐藤允、黒沢年男、布施明、岡田可愛

●阪神間映画傑作選
『あすの花嫁』1962年/日活/カラー/77分
監督:野村孝/原作:壼井栄
出演:吉永小百合、浜田光夫、宇野重吉、奈良岡朋子、村瀬幸子、下條正巳、北林谷栄

『青春のお通り』1965年/日活/カラー/76分
監督:森永健次郎/原作:京都伸夫
出演:吉永小百合、浜田光夫、松原智恵子、浜川智子、杉山俊夫、芳村真理、藤村有弘

『にしきたショパン』2020年/株式会社Office Hassel/カラー/89分
監督:竹本祥乃/プロデューサー:近藤修平
出演:水田汐音、中村拳司、泉高弘、野々村亜梨沙、ルナ·ジャネッティ、楠部知子

『まちの本屋』2020年/Rakuda Films/カラー/107分/ドキュメンタリー
監督・撮影・編集・製作:大小田直貴

<新作プレミア上映>
『あしやのきゅうしょく』
2022年/製作:「あしやのきゅうしょく」製作委員会/カラー/86分
監督:白羽弥仁/脚本:白羽弥仁、岡本博文
出演:松田るか、石田卓也、仁科貴、宮地真緒、堀内正美、桂文珍、赤井英和、秋野暢子

映画祭公式ホームページwww.takarazukaeigasai.com
主催:宝塚映画祭実行委員会

<お客様へのお願い>

●シネマフロアー入場時には、手指のアルコール消毒をお願いします。
●上映時もマスク着用をお願いします。
●場内での飲み物以外のお食事は、禁止とさせていただいております。

<皆さまへのご支援のお願い>

1.シネ・ピピア〈エール〉ギフト
¥10,000
シネ・ピピア鑑賞券5枚+中辻悦子さんデザイン特製エコバッグ


2.「シネ・ピピア  Tシャツ」が出来上がりました♪
スタッフも着用している「シネ・ピピア Tシャツ」の販売を開始しました。
¥3,000(サイズ:S・M・L)

3.その他、Tシャツ販売 <熱い夏、Tシャツを買って劇場応援♪>
・ミニシアターパークのオリジナルTシャツ(チャコールグレー)
 3,300(サイズ:S・M・L)
・「関西劇場応援Tシャツ」《SAVE OUR LOCAL CINEMAS》
 3,000(サイズ:S・M・L)残りわずか。

※シネマ受付で発売中。皆様のご協力をお願いします。


★★宝塚シネ・ピピア★★ 名画座宣言!いつでも名画・話題作を上映しています。
〒665-0852 兵庫県宝塚市売布2-5-1 ピピアめふ5階
TEL 0797-87-2261
公式ホームページは→コチラ

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