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宝塚で映画を観ましょう!~シネピピア上映スケジュール~

『キネマの神様』 『アメリカン・ユートピア』David Byrne's American Utopia 他上映中!2021/08/06

シネ・ピピア最新上映スケジュールはここで確認してください!

宝塚シネピピアです。
8月に当映画館にて公開予定の映画をピックアップして紹介させていただきます。

『キネマの神様』

8/6(金)→ロードショー!
2021年/松竹/2:05<br>(C) 2021「キネマの神様」製作委員会
2021年/松竹/2:05
(C) 2021「キネマの神様」製作委員会
志村けんさんから沢田研二へ…。
“映画の神様”を信じ続けた男とその家族に起こる奇跡の物語


松竹映画の100周年記念として、昨年山田洋次監督が撮影をスタートさせながら、新型コロナウイルス感染症で主演の志村けんさんが死去。撮影は休止となったもののかつて志村と同じ事務所にいた沢田研二が志村の意思を継ぎ撮影再開。主人公のゴウには沢田研二、若き日を菅田将暉が扮する。ギャンブル好きで妻の淑子をはじめ家族にも見放されたダメ親父のゴウは、かつては映画の撮影所で働き、何よりも映画を愛していた。若き日、ゴウは、今は名画座の館主をしているテラシンとともに、時代を代表する名監督やスター俳優に囲まれながら夢を追いかけていた…。原節子を彷彿させる北川景子の可憐な姿、菅田の熱き映画への思い、志村が乗り移ったような沢田の快演、そしてコロナ禍で苦しむ各地の映画館へのエール、全国の映画ファンへのリスペクトを込めた、映画愛に満ちた傑作が誕生した!!
<あらすじ>
ギャンブル狂いのゴウ(沢田研二)は、妻の淑子(宮本信子)や家族にもすでに見捨てられていた。そんな彼が唯一愛してやまないのが映画で、なじみの名画座の館主テラシン(小林稔侍)とゴウはかつて共に映画の撮影所で同じ釜の飯を食った仲だった。若き日のゴウ(菅田将暉)とテラシン(野田洋次郎)は、名監督やスター俳優を身近に見ながら青春を送っていた…。


山田洋次監督作品
原作:原田マハ 脚本:山田洋次、朝原雄三 音楽:岩代太郎
出演:沢田研二、菅田将暉、永野芽郁、野田洋次郎、北川景子、寺島しのぶ、小林稔侍、宮本信子、リリー・フランキー、志尊淳、前田旺志郎、松尾貴史、広岡由里子、北山雅康、原田泰造、片桐はいり、迫田孝也、近藤公園、渋川清彦、松野太紀


『アメリカン・ユートピア』David Byrne's American Utopia

8/20(金)→9/2(木)
(C) 2020 PM AU FILM, LLC AND RIVER ROAD ENTERTAINMENT, LLC ALL RIGHTS RESERVED
(C) 2020 PM AU FILM, LLC AND RIVER ROAD ENTERTAINMENT, LLC ALL RIGHTS RESERVED
目も眩むほどの幸福と感動のブロードウェイ・ショーがいま、幕をあける

映画の原案となったのは、2018年に発表されたアルバム「アメリカン・ユートピア」。この作品のワールドツアー後、2019年秋にスタートしたブロードウェイのショーが大評判となった。2020年世界的コロナ禍のため再演を熱望されながら幻となった伝説のショーはグレーの揃いのスーツに裸足、配線をなくし、自由自在にミュージシャンが動き回る、極限までシンプルでワイルドな舞台構成。マーチングバンド形式による圧倒的な演奏とダンス・パフォーマンス――元トーキング・ヘッズのフロントマン、デイヴィッド・バーンと11人の仲間たちが、驚きのチームワークで混迷と分断の時代に悩む現代人を“ユートピア”へと誘う。
この喜びと幸福に満ちたステージを、『ブラック・クランズマン』でオスカーを受賞し、常に問題作を作り続ける鬼才・スパイク・リーが完全映画化。80年代の傑作『ストップ・メイキング・センス』から36年。アメリカ全土を巻き込んだ熱狂が今、日本に緊急上陸! かつて誰も見たことのない、全く新しいライヴ映画が誕生した。
これは、更なる進化を続けるデイヴィッド・バーンからの、迷える今を生きる私たちの意識を揺さぶる物語であり、熱烈な人生賛歌である。全21曲、圧巻のパフォーマンス!!
★8/20(金)-22(日)音量アップ上映実施!


監督・製作:スパイク・リー
製作:デヴィッド・バーン
字幕監修:ピーター・バラカン
出演:デヴィッド・バーン、ジャクリーン・アセヴェド、グスタヴォ・ディ・ダルヴァ、ダニエル・フリードマン、クリス・ジャルモ、ティム・ケイパー、テンダイ・クンバ、カール・マンスフィールド、マウロ・レフォスコ、ステファン・サンフアン、アンジー・スワン、ボビー・ウーテン・3世


「太平洋戦争から80年〜戦争映画特集」

日程:7/30(金)9/2(木)
1941年、ハワイ真珠湾攻撃から始まった太平洋戦争から80年。日本が無条件降伏し、戦後の運命を決定づけた東京裁判から75年。コロナ禍にあって私権の制限が叫ばれ、アジア各地でのきな臭い動きなど、戦後の平和が脅かされようとしている。戦争映画の傑作『激動の昭和史 沖縄決戦』製作から50年を機に、戦争をみつめた作品6本を特集上映。

上映作品:
7/30(金)8/12(木)『戦場のメリークリスマス』1983年/監督:大島渚
8/6(金)8/12(木)『激動の昭和史 沖縄決戦』1971年/監督:岡本喜八
8/13(金)8/19(木)『東京裁判』1983年/監督:小林正樹
8/13(金)8/19(木)『野火』2014年/監督:塚本晋也/原作:大岡昇平
8/20(金)8/26(木)『ゆきゆきて、神軍』1987年/監督:原一男
8/27(金)9/2(木)『青島要塞爆撃命令』1963年/出演:加山雄三、佐藤允

<お客様へのお願い>

●シネマフロアー入場時には、手指のアルコール消毒をお願いします。
●上映時もマスク着用をお願いします。
●場内での飲み物以外のお食事は、禁止とさせていただいております。

<皆さまへのご支援のお願い>

1.シネ・ピピア〈エール〉ギフト
¥10,000
シネ・ピピア鑑賞券5枚+中辻悦子さんデザイン特製エコバッグ


2.「シネ・ピピア  Tシャツ」が出来上がりました♪
スタッフも着用している「シネ・ピピア Tシャツ」の販売を開始しました。
¥3,000(サイズ:S・M・L)

3.その他、Tシャツ販売 <熱い夏、Tシャツを買って劇場応援♪>
・ミニシアターパークのオリジナルTシャツ(チャコールグレー)
 3,300(サイズ:S・M・L)
・「関西劇場応援Tシャツ」《SAVE OUR LOCAL CINEMAS》
 3,000(サイズ:S・M・L)残りわずか。

※シネマ受付で発売中。皆様のご協力をお願いします。


★★宝塚シネ・ピピア★★ 名画座宣言!いつでも名画・話題作を上映しています。
〒665-0852 兵庫県宝塚市売布2-5-1 ピピアめふ5階
TEL 0797-87-2261
公式ホームページは→コチラ

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