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宝塚で映画を観ましょう!~シネピピア上映スケジュール~

『ある画家の数奇な運命』WERK OHNE AUTOR 『浅田家!』 他上映中!2020/11/10

シネ・ピピア最新上映スケジュールはここで確認してください!

宝塚シネピピアです。
11月に当映画館にて公開予定の映画をピックアップして紹介させていただきます。

『ある画家の数奇な運命』WERK OHNE AUTOR

11/13(金)→26(木)
2018年/ドイツ/3:09/R15+<br>(C) 2018 PERGAMON FILM GMBH & CO. KG / WIEDEMANN & BERG FILM GMBH & CO. KG
2018年/ドイツ/3:09/R15+
(C) 2018 PERGAMON FILM GMBH & CO. KG / WIEDEMANN & BERG FILM GMBH & CO. KG
現代美術界の巨匠をモデルに、ドイツの激動の時代に数奇な運命を生きた若き芸術家の物語

長編映画監督デビュー作『善き人のためのソナタ』でアカデミー賞外国語映画賞を受賞したフロリアン・ヘンケル・フォン・ドナースマルク監督の、祖国ドイツの歴史の闇と、芸術の光に迫る最新作。第75回ヴェネツィア国際映画祭コンペティション部門で高評価を獲得し、第91回アカデミー賞外国語映画賞にノミネートされた話題作。
主人公・クルトのモデルは、オークションに出品すれば数十億円の価格がつくことで知られる現代美術界の巨匠ゲルハルト・リヒター。監督が映画化を申し込んだところ、1か月にわたっての取材が許された。ただし、映画化の条件は、人物の名前は変えて、何が事実か事実でないかは、互いに絶対に明かさないこと。そんなミステリアスな契約のもと、観る者のイマジネーションをさらに膨らませる作品が誕生した。
ゲルハルト・リヒターの半生をモデルに、ナチス政権下からのドイツを舞台に、芸術家の苦悩と悲しみを希望と喜びに変えた歩みを描き、観る者に勇気をくれる感動作。クルトの苦悩と葛藤は、信じるものに向き合い、命をもかけることで、希望と喜びへと昇華していく。今日の悲しみを、未来の幸福へと変える術があることを、美しい絵画と共に見せてくれる感動の物語。

◎ゲルハルト・リヒター
1932年、ドイツ、ドレスデン(旧東ドイツ)生まれ。ドレスデン芸術大学で絵画を学んだ後、61年に西ドイツに移住し、デュッセルドルフ芸術大学に入学。世界中の主要な美術館が彼の作品をコレクションするなど、名実ともに世界最高峰の評価を受け、最も影響力のある現代アーティストであり、日本では05年に金沢21世紀美術館と川村記念美術館で回顧展を開催。16年には瀬戸内海の豊島に、リヒター作品を恒久展示する日本初の施設がオープンした。


監督・脚本・製作:フロリアン・ヘンケル・フォン・ドナースマルク
撮影:キャレブ・デシャネル 音楽:マックス・リヒター
出演:トム・シリング、セバスチャン・コッホ、パウラ・ベーア、オリヴァー・マスッチ


『浅田家!』

11/20(金)→12/3(木)
2019年/東宝/2:07<br>(C) 2020「浅田家!」製作委員会
2019年/東宝/2:07
(C) 2020「浅田家!」製作委員会
「家族」を撮り続けた写真家と、彼を支え続けた「家族」の感動実話。

父、母、兄、自分の4人家族を被写体に、“家族がなりたかったもの”“家族でやってみたいこと”をテーマに様々なシチュエーションでコスプレして撮影、ユニークな≪家族写真≫を世に送り出した写真家・浅田政志。普通の家族が、消防士、バンドマン、レーサー、極道、ラーメン屋…等々、全力でなりきった姿を収めた写真集「浅田家」は、思わず笑みがこぼれる仲睦まじい家族の光景として好評を博し、写真界の芥川賞ともいわれる第34回木村伊兵衛写真賞(2008年度)を受賞しました。本作は、この写真集「浅田家」と、東日本大震災の津波で泥だらけになった写真を洗浄し元の持ち主に返すボランティア活動に参加した浅田政志が、作業に励む人々を約2年間にわたって撮影した「アルバムのチカラ」の2冊の写真集を原案に、『湯を沸かすほどの熱い愛』(16)で、第41回報知映画賞作品賞、第40回日本アカデミー賞優秀作品賞、優秀監督賞、優秀脚本賞ほか、その年の映画賞を総なめにした中野量太監督が、実話に基づき、独自の目線で紡いだ、オリジナルストーリー作品です。
写真家・浅田政志を主人公に、彼の人生と彼を支えた家族を、ユーモアたっぷりに温かく描き、なぜ彼が“家族”というあまりにも身近な存在を被写体として選んだのか、そして撮り続けるのか。一人の写真家の人生を通して、≪家族の絆≫、≪写真が持つチカラ≫を色濃く映し出します。
主人公・浅田政志を演じるのは、クリント・イーストウッド監督作『硫黄島からの手紙』(06)で国内外に鮮烈な印象を残し、『母と暮せば』(15)で第39回日本アカデミー賞最優秀主演男優賞を受賞、『検察側の罪人』(18)で第43回報知映画賞助演男優賞、第42回日本アカデミー賞優秀助演男優賞を受賞した、二宮和也。無茶で自由奔放ながらどこか許せてしまう人間味溢れるキャラクター・政志を、圧倒的な存在感と演技力で魅せます。
共演に、『悪人』(10)、『怒り』(16)、『家族はつらいよ』シリーズなど、好青年から殺人犯まで幅広い役に常に全身全霊で挑む、妻夫木聡。『悪人』で第34回日本アカデミー賞最優秀主演男優賞、『怒り』では第40回日本アカデミー賞最優秀助演男優賞を受賞。確かな演技力で日本映画界を支えてきた妻夫木が、やんちゃな弟・政志を温かく見守る心優しい兄・幸宏を演じます。その他、政志の父役に、平田満、母役に風吹ジュン、政志の幼なじみ若奈役に黒木華、写真洗浄のボランティアで政志が出会う東北の大学院生・小野役に菅田将暉など、日本映画界を代表する超豪華俳優陣が集結しました。


監督:中野量太 脚本:中野量太、菅野友恵 原案:浅田政志 
出演:二宮和也、妻夫木聡、黒木華、菅田将暉、風吹ジュン、平田満、渡辺真起子、北村有起哉、野波麻帆、池谷のぶえ、後藤由依良


<10/23(金)〜「座席指定制」スタート!!>

10/23(金)より当館は入場時の混雑を避けるとともに確実にお座りいただけるよう、「自由席」から「座席指定席」とさせていただきます。インターネット・窓口から、ご鑑賞の7日前より、ご購入いただけます。


<お客様へのお願い>

①館内のアルコール消毒液で、必ず手指の消毒をお願いします。
②シネマフロアー 、場内ではマスクの着用をお願いします。マスク着用されていない方のご入場はお断りします。
③場内でのお食事は禁止させていただきます。空席がありましたら、出来るだけ間隔を空けてお座りください。


<皆さまへのご支援のお願い>

1.シネ・ピピア〈エール〉ギフト
¥10,000
シネ・ピピア鑑賞券5枚+中辻悦子さんデザイン特製エコバッグ

2.「関西劇場応援Tシャツ」《SAVE OUR LOCAL CINEMAS》
¥3,000(サイズ:S・M・L・XL)

※シネマ受付でお願いしています。皆様のご協力をお願いします。


★★宝塚シネ・ピピア★★ 名画座宣言!いつでも名画・話題作を上映しています。
〒665-0852 兵庫県宝塚市売布2-5-1 ピピアめふ5階
TEL 0797-87-2261
公式ホームページは→コチラ

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