街の小ネタ byチャリンコ営業マン
この場所にこんなおしゃれな図書館がありますよ！
2010/05/12
チャリンコ Ｉ子 です。暖かくなってきました。行動的になる季節です。
外で遊ぶのもいいですが、静かに図書館で本を読んでみたりするのもいいと思います。
一年くらい宝塚のいろんな場所を行かせていただきましたが、こんな街のど真ん中にあるのに素通りしていた素敵な場所がありました。
今回ご紹介する「
宝塚メディア図書館」です。
この「
宝塚メディア図書館」は別名、写真、映像、美術、デザイン、音楽、サイエンスをメインにした「オーディオビジュアルライブラリー」と呼ばれます。
非営利の専門図書館で宝塚逆瀬川のアピア３の２階にそれはあります。
こちらは図書館の入り口です。シンプルな入り口ですが入るとすごいんです！
あっ！このような立て看板が！見逃すところでしたが、ちゃんとお知らせしてくれていたんですね。
ジャーーン！！入るとこんなに奥行きが・・・私は初めて入ったときは衝撃でした。
この場所にこんな空間が！という驚きです。
ここにはいろんなジャンルの本が整然と並べられています。
デザイン関係、個人図書、写真評論など。
民族学文庫、大阪府カタログコレクション、さまざまな写真の本。
サイエンスなど各種文庫、美術評論、大型の写真集など。
シンプルな本棚に並べられているだけなのですが、おしゃれと感じるのは私だけ？
あと、この図書館は・・・
この図書館には「ＬＩＦＥ」という雑誌が創刊号から最終号まで保存しています。
そして、この机はその雑誌を閲覧するためだけにある机です。閲覧用の手袋まで貸していただけるのですよ。
これだけのコレクションがこの図書館にあるってすごくないですか？
すごいんです！
このように大切に保管されています。ぜひ図書館で実際に手にとって見てみてください！
とても静かな空間なので、勉強もしたくなりますが、自習禁止です。
館内の何ヶ所かに椅子やソファーがありました。
立ち寄って、本を選んで、ゆっくりと読むという流れが自然に出来るような図書館です。
ここに来て、本を見ていると、自分が知的で賢くなったような気がします。
ここは講演や講習をする場所です。
本格的な授業の開講や主婦の方を対象にしたメディア教養講座などさまざまな授業や講習が開かれています。
参加されたい方、興味のある方は是非当図書館にお問い合わせください。
あと、ここの図書館のオススメのひとつは定期購読物の多さです。
デザインや芸術、サイエンス関連の雑誌を見たいということなら、是非宝塚メディア図書館へ！
館長の泉山さん（右）、松本さん（左）はともに二十代の方。若ーーーい！！
このような若い方が中心となって図書館を運営されているということでとても新鮮でした。
図書館と同様に逆瀬川のまちにもおしゃれな雰囲気が広がっていくといいなと思います。
チャリンコ Ｉ子 の個人的な意見になりますが、この図書館、気に入りました！
映像や写真の勉強をしている学生はもちろんのこと、子供から大人、高齢者、あらゆる知的好奇心の強い方はこの図書館に来ると、どこかしら刺激を受けると思います。
いろんな味わい方ができる図書館を一度ご賞味ください！
