はじめまして、チャリンコＫです！

2008/07/14

生年月日：　１９８０年（昭和５５年）８月７日
出身地：　兵庫宝塚市
身長・体重：　１６８ｃｍ、６３ｋｇ
学歴：　此花学園高校、甲子園大学・大学院
所属：　ＪＳＳ宝塚

生後半年ＪＳＳ宝塚でベビースイミングを始め、競泳選手コースに進み、小学５年の時、
現在の馬淵崇英コーチに認められ飛込みに転向。

１９９４年（中学２年）日本選手権高飛込み初優勝、１３歳での制覇は史上最年少。

１９９６年、五輪代表選考会高飛込みで優勝。アトランタオリンピック代表選手に選ばれ
世界デビューを果たした。
弱冠１５歳（高校１年）で初めて五輪を経験、決勝まで勝ち抜き１０位に終わったことは
素晴らしい実績となった。

２０００年シドニーオリンピック高飛込み５位入賞、夢のメダルまで後一歩と迫った。

しかし、その後左膝に負担をかけすぎ２年後手術、リハビリの毎日だったが
それでも復活を誓ってトレーニングを続け故障と闘いながら、
２００２年東アジア大会で見事中国の二選手を抑え優勝し世界の舞台に復活。
膝の負担が少ない飛板飛込みに転向、世界の強豪と互角に戦えることを実証した。

２００４年アテネオリンピック。痛みの克服と五輪３度目３ｍ板飛込みに挑戦、
無念の８位入賞に終わる。（当日、教育総合センターで市民テレビ応援）

その後、世界各地の大会に参加、北京五輪に期待。

《成績》
９４年（１３歳）　日本選手権　　　　　　　　　　　高飛込み　優勝
　　　　　　　　　アジア大会（広島）　　　　　　　高飛込み　４位
９６年（１５歳）アトランタオリンピック　　　　　　高飛込み　１０位
９８年（１７歳）世界選手権（パース）　　　　　　高飛込み　５位
９９年（１８歳）ユニバーシアード（スペイン）　　高飛込み　４位
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　飛板飛込み　２位
００年（１９歳）シドニーオリンピック　　　　　　　高飛込み　５位
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　飛板飛込み　８位
０１年（２０歳）世界選手権（福岡）　　　　　　　飛板飛込み　３位
　　　　　　　　　ユニバーシアード（北京）　　　飛板飛込み　３位
０２年（２１歳）リハビリのため飛込みの練習ができず１年間休場
０３年（２２歳）世界選手権（バルセロナ）　　　飛板飛込み　７位
　　　　　　　　　ユニバーシアード（韓国）　　　飛板飛込み　３位
０４年（２３歳）ワールドグランプリ
　　　　　　　　　　カナダ大会　　　　　　　　　　飛板飛込み　優勝
　　　　　　　　　　アメリカ大会　　　　　　　　　飛板飛込み　３位
　　　　　　　　　　スーパーファイナル　　　　　飛板飛込み　２位
　　　　　　　　　アテネオリンピック　　　　　　　飛板飛込み　８位　
０６年（２５歳）ワールドグランプリ
　　　　　　　　　　オーストラリア大会　　　　　飛板飛込み　３位
　　　　　　　　　　オーストリアＯＰ　　　　　　　飛板飛込み　優勝
　　　　　　　　　アジア大会（ドーハ）　　　　　　飛板飛込み　３位
０７年（２６歳）世界大会（メルボルン）　　　　飛板飛込み　４位
０８年（２７歳）ワールドカップ（北京）　　　　　飛板飛込み　９位
　　　　　　　　　ワールドシリーズ
　　　　　　　　　　　カナダ大会　　　　　　　　　飛板飛込み　３位
　　　　　　　　　　　アメリカ大会　　　　　　　　飛板飛込み　優勝
　　　　　　　　　北京オリンピック　　　　　　　飛板飛込み　　？

その間、１３歳から１５年間、日本選手権で連続１１回優勝（３ｍ板飛込み）
全国中学校選手権　飛板飛込み・高飛込みともに３年連続優勝
全国高等学校選手権　飛板飛込み・高飛込みともに３年連続優勝

・・・とすごい実績を打ち込むのに、手が疲れましたぁ。
でも、改めて、「メダルに手が届く！」のを実感。

オリンピック本番で、頑張れ寺内選手！！